手づくり玩具・お出かけスポット・子どものイヤイヤ攻略法、絵のこと、国語のこと、各種節約法その他。
アメブロの方で「ぽん!~国語の勉強法あれこれ~」というブログを運営していましたが、
こちらに統合することにしました。
現在少しずつ、記事を移行しています。
今回はその移行記事です。
すでに「ぽん!~国語の勉強法あれこれ~」の方で読んだという方がおられましたら、申し訳ありません。
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今日は、幸せの呪文を教えちゃうよ。

鬼の咎より煮てから屁して(をにのとがよりにてからへして)」

どう?
覚えられそう?

「咎(とが)」っていうのは、罪のこと。

「鬼がどんな悪いことをしたのか知らないけど、
そんなことより、ウマいものを煮て、
それからオナラでもしようよ」

っていう、人生を楽しむための幸せの呪文。

・・・というのは世をしのぶ仮の姿。
しかしてその正体は、

古典文法の格助詞 の覚え方!

を・に・の・と・が・より・にて・から・へ・して

ぜひ、「なまのばさしもだす」の副助詞とセットで覚えてね。

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これは、アメブロの方で運営していた「ぽん!~国語の勉強法あれこれ~」というブログからの移行記事です。
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さて。
古典作品を読み込むために、
本文と品詞分解(名詞以外すべて)と訳がセットになってる参考書。
これは購入してもよいし、先生や先輩に借りてコピーをとるなどしてもかまわない。
手元に用意できてるかな?

よく見てみよう。
品詞分解は、本文の左横にある?
もし右横にあるのなら、厚紙とカッターを用意して。
右と左の品詞分解を隠すカードを作るよ。

まず厚紙を、縦は参考書と本文を充分に隠せる大きさ、
横は少なくとも本文5行分くらいを隠せる幅に切ろう。
次に厚紙の中を切りぬくんだけど、
右と左に書かれた品詞分解がしっかり隠れる位置で、
本文1行ぎりぎりの大きさに切りぬいてね。

切りぬいたら確認。
右に書かれた品詞分解も、左に書かれた品詞分解も隠せてる?

文法全解伊勢物語【いせものがたり】(ぽん!のおすすめ学習アイテムで紹介)は
品詞分解が左にあるから下敷きで隠すだけでいいんだけど、
あえてやってみると、こんな感じだよ。

kobun_mekakushi_card.jpg

セロテープをはったのは、スキャナーで読み取るときにずれないようにと思っただけ。
・・・なんだけど、勉強してる最中にずれないようにするのにも有効っぽいね。
よかったら試してみて。

OKならいよいよ「読み込み」を始めるよ。

・・・と、3歳の息子がぐずっているので続きは次回。

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これは、アメブロの方で運営していた「ぽん!~国語の勉強法あれこれ~」というブログからの移行記事です。
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まず、紐を10本くらい用意してみて。

で、10本まとめて、真ん中あたりで結ぶ。
この結び目が源氏物語
紐の右側が和歌集・伝奇物語(作り物語)・歌物語・日記。
紐の左側が作り物語など、源氏以降のさまざまな作品。

どういうことかというと、
源氏物語以前の作品
(たとえばかぐや姫の竹取物語とか暴露本の蜻蛉日記 とか)が
源氏物語へと流れ込んで結実、
そしてその後の作品
(たとえば更級日記とか好色一代男とか樋口一葉とか)へと流れ出ていく。

ちなみに紐の結び目のところ、すなわち源氏物語の成立は、ほぼ1000年。
覚えやすいよね。
紫式部 に感謝!

つまり。
日本の古典文学史といえば平安時代、試験によく出るのも平安時代なんだけど、
平安時代の文学史を把握するには、紫式部の源氏物語がカギになるってこと。

さて。
源氏物語の内容は、大部分が光源氏のラブストーリー。
年の差婚や不倫などなど、あらゆる恋のお話が語られている。
今でいう、昼ドラみたいなもの。
流行るわけだよ。
昔から女は恋の話が大好きだったんだ。

でも、この作品に注目したのは女だけじゃない。

江戸時代の国学者本居宣長 は、
この源氏物語という作品の本質を「もののあはれ」と言った。

「あはれ」っていうのは、
いつもとは違う何かに出会った時に生ずる、
心の奥底から湧き上がってくる、
「ああ(=あはれ)」という何とも言いがたい感情

言葉ではとらえきれない、理屈では割り切れないこの「心の揺れ」を
紫式部は源氏物語五十四帖すべてに書き込んだ。
だからこそ、源氏物語は後世の作品に影響を与え続けたんだね。

ちなみに私にはもうすぐ3歳になる息子がいる。
この息子には100の言葉を覚えるより、
100通りの「ああ(=あはれ)」を感じることができるようになってほしい。
そう思ってるんだ。

おっと、話を戻すね。
いい?
日本の古典文学史を把握するには源氏物語を基準にする
そうすると全体を把握しやすくなる。

ついでに。
源氏物語以前の作り物語を成立順に並べると、

竹取物語・宇津保物語・落窪物語・源氏物語

竹(竹取物語)をう(宇津保物語)ったら窪(落窪物語)んだ源氏(源氏物語)
って覚えるといいよ。

☆☆☆おまけのブログ紹介☆☆☆
マンガ版【源氏物語】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法
もと私立高校国語講師のあいさんのブログ。
私がまんが日本昔話で身に付けた古文読解のセンス。
このブログでも身に付くと思うので、ぜひ見てみてね!




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「すいかとめてよ」って、知ってる?

検索してみたら、たくさんヒットしたんだけど、
一応ここでもとりあげることにした。

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昔々あるところに、
おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ芝刈りに行き、
おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると、
向こうから大きなスイカがどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

おばあさんは、家に持って帰っておじいさんと一緒にたべようと思いました。
そこでスイカに手を伸ばしましたが届きません。

スイカは、おばあさんの目の前を通り過ぎ、どんぶらこと流れて行きます。

おばあさんは思わず叫びました。

「ちょっと誰か!そのそのスイカ、止めてよ!!」
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これが、助動詞「べし」の意味。

す=推量:「・・・だろう」「・・・らしい」
い=意志:「・・・するつもり」「・・・しよう」
か=可能:「・・・できる」
と=当然:「・・・に違いない」「・・・はずだ」
め=命令:「・・・せよ」
て=適当:「・・・のがよい」
よ=予定:「・・・することになっている」

今でも「・・・べし」という言い方をすることがあるけど、
現代語訳には「べし」はつかわないこと。

どの意味で訳したのが、相手(採点する人)に伝わらないからね。


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現代文の受験勉強ってどうしてる?

ひたすら読書?
漢字や語句の勉強?
それとも問題集を解く?

現代文の受験勉強で、重要なのは繰り返し読むこと。
どこになにが書いてあったかわかるくらいに読み込むこと。

で、何を読めばいいかというと、
一番オススメなのは、模試の評論問題。

問題集でも、解説がしっかりしているのはいいんだけど、
その確認に時間をかけるより、
模試を受けたときに、1部余分にもらっておく方がラクじゃない?

ちなみに一番オススメじゃないのは、いわゆる読書で小説を読むこと。
読書は大事だし、小説もすばらしいもの。
でも、現代文の受験勉強には向いてない。
勉強の合間に、息抜きに読むのはいいけどね。

さて、模試の読み方。

まずは、本文は飛ばして設問にさっと目を通す。
このときはまだ、わけがわからなくていいんだ。
どんなことがきかれるのか、ちょっとチェックする程度。

次に、本文を読む。
途中で傍線や空欄があって、その時点で解ける問題があったら考えてみる。
このとき大切なのは、時間をかけないこと。
30秒くらい考えてわからないようなら、解説をみる。
これが大事。

解説と解答を確認したら、本文に戻り、続きを読む。
そしてまた傍線や空欄があって、その時点で解ける問題があったら考えてみる。

・・・という要領で、本文すべてを読み終えたらそこで改めて設問を見る。
そして解いてみる。
このとき大切なのは、次の2点。
1 本文を読む途中でみた問いも含めてすべて解く
2 途中で解説・解答をみることはしない

すべて解き終えたら、改めてすべての解説・解答を見て、
自分の答えと照らし合わせる。
「さっきも見たから」「答えが合っていたから」といって、
解説を読み飛ばしたりしない。
キミは今、模試を解いてるのではなく、模試を読んでいるんだ。
そのことを忘れないように。

この方法でとりあえず、
3~5題くらいの模試を1日最低1題、10日かけて読み込む
10日後、キミにはかなりの力がついているはずだよ!

模試の過去問題は、国語の担当の先生が持っているかもしれないし、
進路指導の先生が持っているかもしれない。
残部かコピーをもらえないか、一度、きいてみるといいよ。

繰り返すね。
現代文の受験勉強なら模試を読むのがオススメ。
ポイントは、合っていた問題・間違った問題とも、すべての解説を読むということ。
それが「模試を読む」ということ。

10日後、キミの力がどうなっているか。
健闘を祈る!


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